マドリッド制度対面実践セミナー – シンガポール
2024年3月28日
アジア初の開催です―ぜひご参加ください
WIPOではマドリッド制度の上級ユーザーを対象とした対面式実務セミナーを行っており、2024年の1回目のセミナーは6月6日から7日にかけてシンガポールで開催されます。WIPOの国際商標制度に関する知識を深め、海外での商標保護戦略を立て迅速に進めるスキルを磨くため、アジアで初めて開催されるこのセミナーにぜひご参加ください。
- 開催地: WIPOシンガポール事務所– 29 Heng Mui Keng Terrace, #06-16, Singapore 119620
- 言語: 英語のみ
- 参加費: 600スイスフラン
- 参加登録締切: 2024年5月24日 (5月29日以降にキャンセルされた場合、返金はできません)
本イベントの対象者
- 国際商標登録の権利者または代理人ですか?
- マドリッド制度の使用経験が2年以上あるか、国際商標登録を5件以上管理されていますか?
- 世界中の商標専門家とネットワークを築き、ビジネスネットワークを広げたいと考えていますか?
上記に該当する方には、本セミナーへの参加をお勧めします。参加可能人数に限りがあります。今すぐご登録ください。
本イベントは、知的財産庁の職員を対象としたものではありません。
参加するメリット
実践的で興味深い講義
出願から国際商標登録の管理まで、ASEAN地域、中国、インド、米国に特に重点を置き、マドリッド制度の主な手続きについてスキルを磨き、理解を深めます。
インタラクティブな学習
効果を最大限にするため、少人数のグループでパネルディスカッションや講師主導の学習を行い、学んだ内容を、実践的なケーススタディを通じて応用していただきます。
過去の参加者の声
「セミナーに参加し、法務チームを含むマドリッド制度のスタッフと直接議論して以来、日常業務で生じる質問や問い合わせに自信を持って対処できるようになりました。また、そのような問い合わせがあったときにWIPOのスタッフに連絡することもできるため、私たちのチームはクライアントにタイムリーで効果的なソリューションを提供することができるようになりました。」
– Iuliana Popescu氏、TALIENS Partnerschaft von Rechtsanwalten、EUIPO認定商標・意匠パラリーガル (ドイツ・ミュンヘン)
「商標弁理士として過去23年間に参加したセミナーの中で最高のものでした。中国とイタリアの実務家やWIPOとUSPTOの職員によるプレゼンテーションや知識の共有は、非常に有益でした。」
– Gregory Krakau氏、Krakau Law, P.C.弁理士 (米国サンフランシスコ)
登壇者の紹介
下記の登壇者が、マドリッド制度を利用して国境を越えてブランドを保護するための専門的な知見や実践的なヒントを提供します。
CAI Ye氏、Wanhuida Intellectual Propertyパートナー (中国・北京)
R. A. TIWARI氏、M/s ALG India Law Offices LLP弁護士 (インド・ニューデリー)
Lorraine TAY氏、Bird & Bird ATMD LLPパートナー (シンガポール)
KOH Chii Boon氏、シンガポール知的財産庁商標登録局上級商標審査官 (シンガポール)
Attiya MALIK氏、米国特許商標庁政策・国際部上級弁護士 (米国アレクサンドリア)
登壇者プロフィールのダウンロード [PDF]
セミナーの概要
2024年6月6日 (木)
- マドリッド制度の最近の動向と規則の改正
- ケーススタディ:
- 国際商標出願
- 国際商標登録の管理
- 各知財庁における手続 – ASEAN諸国
- eMadridオンラインサービス
2024年6月7日 (金)
- ケーススタディ (各知財庁における手続):
- 中国
- インド
- 米国
- 座談会
暫定プログラムのダウンロード [PDF]
ご質問
対面式実践セミナーに関するよくある質問をご覧いただくか、お問い合わせ ください (「My request concerns (ご要望) 」欄から「Madrid System webinars, seminars and... (マドリッド制度のウェビナー、セミナー、…) 」を選択して、ご記入ください)。
6月6~7日のシンガポールでのセミナーにご参加いただき、WIPOのマドリッド制度の無限の可能性についてご探求ください。