エストニアは出願人にMadrid E-Filingを提供する2番目のバルチック海沿岸国になりました

2019/06/11

2月のリトアニア知財庁によるMadrid E-Filingの使用開始に続き、エストニアの知財庁は今年、国内の商標コミュニティにMadrid E-Filingを提供する2番目のバルチック海沿岸国で、3番目の加盟国になりました。

エストニアの知財庁は2019年6月10日の開始後は、はるかにシンプルで、頼もしいほど安全なオンラインの出願プロセスなど、様々な機能を追加で使用できるようになります。

約80%のエストニアの出願人は、国際の商標出願に際して、すでに電子出願を使用しています。今後、商標の国際的な保護をより速く確保したり、マドリッド制度を通じて地理的範囲をより効率的に拡大することができるようになったりします。

商品・役務のための翻訳ツール(指定されている出願言語への翻訳)およびニース国際分類のためのコンプライアンス確認は、新規および既存の全ユーザーの間でも大変人気のある機能であることが証明されています。

Madrid E-Filingによる出願は、書面による出願よりも費用効率が高く、国内の手数料はWIPOへの一括払いに含まれます。

そして最後に、Madrid E-filingの最新版には、出願人および知財庁がWIPOの欠陥通報に対応するための新機能が含まれています。

その他の主な利点には以下があげられます。:

  • 各国知財庁のデータベースに自動入力されている重要な情報により出願欠陥を削減
  • 商品・役務およびマドリッド協定議定書の35締約国における資格を掲載するMadrid Goods & Services Managerへの直接的なアクセス
  • 本国官庁における効率的な証明プロセス
  • WIPOと連結した出願
  • E-Filingのダッシュボードにて出願ステータスをライブ表示 
  • 全登録プロセスに対して一括されたサービス

Madrid E-Filingサービスの使用方法 

  1. エストニア特許庁ウェブサイトにログオンする。
  2. 基本の商標/出願の参照番号を入力し、自動入力済みの出願を確認する(エストニア知財庁の記録に基づく)。
  3. 指定の締約国官庁および保護する商品・役務を選択する。
  4. 商標、名義人、代表者、対応言語の詳細を更新する。
  5. WIPO予納講座またはクレジットカードを使用して手数料を支払う。 認証したのち、システムは登録のための出願書を直接WIPOに送信する。
  1. 必要に応じて、欠陥通報に返答する。
  2. 国際登録番号を受け取る。

詳細について