WIPO日本事務所が「エネルギー市場の未来を変える 知的財産国際シンポジウム~持続可能な社会のために~」を開催
2023年12月6日
2023年11月22日、WIPO日本事務所は、国際シンポジウム「エネルギー市場の未来を変える 知的財産国際シンポジウムー持続可能な社会のためにー」を開催しました。
本シンポジウムは、SDGs実現に向けたエネルギー市場における知的財産の役割をテーマとして開催され、総勢652名(うち外国の方は83ヶ国から300名)の方に参加登録いただきました。
なお、本シンポジウム開催にあたっては、FIT/日本産業財産グローバルファンド(Funds-In-Trust Japan Industrial Property Global)による支援を受けています。
下段左側より: José Graça Aranha(WIPO/国連SDGs 特別顧問)、Shani Zanescu氏(Climate tech Investor & Co-founder/Chair, PLANETech)、Rishab Raturi(Associate Programme Officer, WIPO)、櫻田 彩子氏(エコアナウンサー®).
(写真: WIPO)
2015年9月の国連サミットで「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されてから8年。目標とする2030年まで折り返しを過ぎた今、ますます注目を集めているのがエネルギー市場です。今回のシンポジウムでは、エネルギー市場に焦点を当て、知的財産のエネルギー市場におけるビジネス活用や、水素エネルギーへの期待、環境技術への投資、知的財産戦略を俯瞰する経営戦略について講演や対談が行われました。
エコロジーや持続可能な社会のためのエコノミーを応援する「エコアナウンサー」が司会を務め、研究開発とイノベーションの世界的アドバイザーであるSagentia Innovation社をはじめ、水素エネルギーの権威として知られる国立大学法人九州大学副学長・主幹教授、Forbes誌の「イスラエルにおける“世界を変える30歳未満の30人”」に選ばれた環境技術投資家、知的財産戦略を俯瞰する企業戦略の最前線に立つダイキン工業執行役員、WIPO/国連SDGs 特別顧問やWIPO GREEN担当者による講演がおこなわれました。
今回のシンポジウムでは、以下のテーマが取り上げられました。
- 持続可能な社会に向けた知的財産やWIPOの役割の重要性
- エネルギー市場の最新の動向
- WIPO GREEN 10年間の歩み
- 脱炭素化の実現に向けた水素エネルギーの現状と将来展望
- 気候変動問題と投資について
- 知財戦略を俯瞰する企業戦略
各講演のアーカイブ動画は今後こちらに掲載予定です。