マドリッド制度の活用事例 (ハイライト): トヨタ自動車株式会社―イノベーションから生まれた企業

2022年1月18日

今回も、マドリッド制度が企業の知的財産をどのようにサポートしているかに注目した活用事例をお届けします。本稿では、自動車メーカーのトヨタ自動車株式会社の事例を取り上げます。世界160カ国以上で事業展開し、創業当初から研究開発の文化を持つトヨタは、マドリッド制度を活用して、その膨大な国際商標ポートフォリオを管理しています。

100年以上の歴史を持つトヨタ自動車は、日本を代表する自動車メーカーに発展しました。同社は革新的で新しい技術に定評がありますが、名声を築く礎となったのは、その黎明期―豊田佐吉が1890年に木製人力織機の特許を取得したときでした。そのおよそ40年後、トヨタが誕生しました。

TOYOTA
(Photo: Toyota Motor Corporation)

以来、160カ国以上に製品を展開しており、生産拠点は28カ国にあり、年間およそ900万台を製造しています。

常に革新を続け、何十年にもわたり膨大なブランドポートフォリオを築き上げてきた同社にとっては、模倣品やその他さまざまな形態の不正使用を防ぐために、体系的かつ系統的な商標登録制度が必要不可欠です。トヨタ自動車が、マドリッド制度を活用して、いかにその知財ポートフォリオの拡充・保護に積極的に取り組んできたか、ご覧ください。

トヨタの活用事例の全文を読む

近日公開予定

WIPOでは、イノベーションを創出する企業の最新事例を幅広い業種にわたりこれから年末にかけてさらにご紹介していく予定です。グローバルな事業展開を進める上でのマドリッド制度の活用方法や、海外市場での商標の保護取得がどのようにして認知度や競争力の向上につながるのかなど、マドリッド制度の活用に役立つ情報を提供しますので、ぜひご覧ください。

関連情報

マドリッド制度のその他の活用事例