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世界知的財産の日記念イベント 2023 年4月25日(火) @イイノホール

女性と知財―イノベーションと創造性を加速する力 

4月26日は、世界知的所有権機関(WIPO)を設立する条約が発効した日に由来して、「世界知的財産の日(注1)」に指定されています。

知的財産が日常で果たす役割についての理解を深め、発明者や芸術家の社会の発展への貢献を記念するこの日に合わせて、毎年、世界中で様々な記念行事が開催されます。

2023年の世界知的財産の日では、世界中の女性の発明家、クリエイター、起業家の「Can Do」姿勢と、その画期的な功績を称えます。

WIPO日本事務所では、2023年のテーマ「女性と知財―イノベーションと創造性を加速する力」の下、各界でご活躍されている方々からのご講演、パネルディスカッション等からなる記念イベントをイイノホールにて開催いたします。

基調講演では、取締役会の多様性が企業の業績に与える影響に関する実証的研究結果など、世界の常識の紹介、パネルディスカッションではイノベーションに関わる5名の方にご登壇いただき、イノベーション、働き方、教育、企業価値における多様性の強みについてお話していただきます。

注1:World IP Dayの日本語名は、2022年より「世界知的所有権の日」から「世界知的財産の日」に変更となりました。

弁理士の方へ

2023年度より、WIPO日本事務所は日本弁理士会継続研修を行う団体として認定されました。この研修も、日本弁理士会の継続研修として認定を受けています。この研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として2.5単位が認められます。

開催概要

世界知的財産の日 記念イベント #WorldIPDay

開催日:

2023年4月25日(火) 
13:30 開場 14時開演  

開催場所:

イイノホール

東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階受付

主催:

世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所

参加登録

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開催報告

本イベントの開催報告を『A.I.P.P.I.(月報)』誌Vol.68 No.5にて行いました。

記事では各コンテンツの概要を紹介しております。以下のボタンより、是非御覧ください。

開催報告記事

タイムテーブル

登壇者プロフィールのダウンロード

※プログラムは予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。

14:00~14:05

開会挨拶

澤井 智毅
WIPO日本事務所長

14:10~14:15

来賓挨拶

濱野 幸一
特許庁 長官

14:20~14:30

基調講演 「多様性と包摂性についての世界の常識」

竹中 俊子
ワシントン大学ロースクール・慶應義塾大学法務研究科 教授

14:35~14:40

ビデオメッセージ「多様性とコミュニケーション」

ビデオ出演

木村 弘毅
株式会社MIXI代表取締役社長CEO

   

14:40~14:50

動画上映:知財活用企業のご紹介

   

15:05~16:50

パネルディスカッション 【多様性や包摂性が果たすイノベーションや知財への役割】

宮島 香澄
日本テレビ放送網(株)報道局 解説委員

知財にもつながるソフトパワーへの評価が、いろいろな場で足りないと感じています。

テレワークが広がったのは、多くの女性にとってプラス。

職場に長く居ることが重要だった時は、飲み会で仕事のことが実質的に決まっていたり、ハンディを感じた女性も多いのでは。アウトプット重視の流れの中で、さらに「無形のもの」の価値に注目することがカギを握るのではないでしょうか。

福島  りえこ
婦人発明家協会 会長、東京都議会議員 都民ファーストの会

イノベーションには、ユーザーの視点が不可欠です。そして、眼鏡なしで3D映像を見ることができる「裸眼3D液晶テレビ」の世界初の製品化は、様々な分野の専門家、つまり多様な人材の協力をがあって成し遂げることができました。研究者としての経験や東京都の働き方改革の事例をご紹介しながらお話しします。
星野  歩子
東京大学先端科学技術研究センター 教授

「共創」:多様な研究仲間と対話をしながら、ともに新しい価値を生み出していく考え方。多様性を尊重し取り入れるためには不可欠な考え方です。STEMにおける女性の存在感が薄いことが問題になっていますが、今こそ共創の考えを全面的に取り入れ、既存の枠組みから抜け出す必要があります。私が運営するHoshino Labでは多様なメンバーが集まり研究を行っておりますが、この運営には、海外で長く過ごした経験が生きていると思います。今後日本のイノベーションをさらに加速させるためには、海外との共創の仕方も重要になってくるのでは、という視点から様々な事例を紹介します。
藤田  和子
経済産業省 基準認証政策課弁理士

社会情勢や環境がめまぐるしく変わる今、多様な思考を持つ人材が、それぞれの個性を活かすことで生まれてくるイノベーションの重要性が増してきています。

そして、イノベーションの社会実装に大きく影響する標準化の世界でも、多様性&包摂性が求められるようになってきています。

また、未来を創る知財には、若い世代にもっと関心を持ってなるべく早い段階から関わって欲しいと思っています。そのためには、知財を知るきっかけとなる教育も大変重要と考えています。

江黒  早耶香
シティユーワ法律事務所 弁護士

家電による家事の効率化や、パーソナルコンピュータとインターネットの普及により、育児中の女性のみならず、介護中の方、病気や怪我をされた方、障害のある方、家庭の事情で遠方に居所を移さざるを得ない方など、様々な事情の方の就労や社会参加の機会が拡大しています。イノベーションは、幸福追求権や勤労権を現実化するために多大な貢献をしており、今後はさらにマイノリティの直面する社会課題への気づきが求められる時代になります。弁護士の立場から、日本の現状についてお話しします。
澤井 智毅
モデレーター WIPO日本事務所長 

16:55~17:00

閉会挨拶

澤井 智毅
WIPO日本事務所長

世界知的所有権機関(WIPO)について

世界知的所有権機関 (WIPO) は、知的所有権のポリシー、サービス、情報、および協力に関する国際連合(UN)の専門機関です。WIPO は、193 の加盟国がバランスのとれた国際的な 知的財産法的枠組みを開発し、社会の進化するニーズを満たすことを支援しています。複数の国で知的財産権を取得し、紛争解決のためのサービスを提供します。発展途上国が 知的財産権を使用して利益を得られるように支援するための構築プログラムを提供します。また、知的財産(IP)情報を集めた独自のデータベースも無料で提供しています。

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