国際登録の管理:代理人

代理人の選任(または変更)

名義人は、国際登録にかかるWIPOへの手続を行う代理人(個人または法人)を選任することができます。正式に選任された代理人は、名義人に代わり、WIPOからの各種申請に署名したり、その他の手続を行ったりすることができます。通常、WIPOは全ての通報を代理人に直接送ります。

WIPOへの手続を行う代理人として選任される個人または法人の職業的資格、国籍、居住国、または本籍(本拠地)について、マドリッド制度は一切要件を設けておりません。従って、WIPOへの手続を行う代理人の公式のリストもありません。

名義人の代理人となれるのは、一時に個人1人または法人1社のみです。

  • 代理人を選任するには、様式MM12を用いて手続を行ってください。
  • 正式に選任された代理人を変更するには、新しい代理人の名称及びその他の詳細を記入した様式MM12を新たに提出してください。

様式MM12を直接WIPOに提出することも、本国官庁(即ち、名義人が利用している知財庁)を通じて提出することもできます。

手続にかかる費用

代理人の選任(または変更)手続には手数料はかかりません

代理人の名称または連絡先情報の更新

既に国際登録簿に登録されている代理人の名称や問い合わせ先情報を更新するには、様式MM10(代理人の名称または住所変更手続)を用いて手続を行ってください。

手続にかかる費用

代理人の名称または連絡先情報の更新手続には手数料はかかりません。

代理人の取消

代理人の選任は、出願人、名義人、または代理人本人からの申請により取消すことができます。

通常、WIPOが申請を受理した日付で、取消が発効します。

出願人、名義人、または代理人が署名した申請書を提出することにより、代理人を取消すことができます。申請には、取消の対象となる国際登録出願または国際登録を明記してください。

出願人や名義人が新しい代理人を選任すると、WIPOはそれまで選任されていた代理人の登録を取消します。

手続にかかる費用

代理人の取消手続には手数料はかかりません

締約国官庁で手続を行う各国の代理人

指定先締約国で手続を行う各国の現地代理人を選任するにあたっては、 締約国官庁に直接お問合せください。

WIPOへの手続を行う代理人に関する詳細については、マドリッド協定議定書の『商標の国際登録に関するガイド』のB.I.09.01~12.08及び『マドリッド制度の更なる活用に向けて』72~74及び80~82頁をご覧ください。