新しいウェビナーを日本のPCTユーザーの皆様に:PCTからの海外主要マーケットへの国内移行

この度、WIPO本部PCT法務部ユーザーリレーション部とWIPO日本事務所は、新しいウェビナー「PCTからの国内移行~実務と留意点 米国、中国、欧州を中心に~」をお届けします。

日本語で、参加費無料で行われるこのセミナーは、米国特許商標庁(USPTO)、中国国家知的産権局(CNIPA)、及び欧州特許庁(EPO)の実務に熟知した日本人専門家を講師に迎え、各庁での移行手続きの要点を具体的に解説します。

概要:

日時:2025年11月20日(木)日本時間14:00~17:00

形式:オンラインZoom

言語:日本語

参加費:無料

参加申し込み:

ウェビナー対象者は?

こんな方にお勧めです

  • PCTの国内段階手続に不安がある方
  • 実務経験に基づいた具体的な情報を知りたい方
  • PCT制度をより効果的に活用したい方

PCTからの国内移行に関する実務を学び、自信を持ってPCTを活用するための絶好の機会です。

ウェビナー内容は?

海外でのビジネス展開には、日本国内に加えて外国での特許の取得が欠かせません。現在、海外特許の過半数はPCT経由で出願されており、その主要な移行先は米国、中国、欧州です

本ウェビナーは、日本のPCTユーザーの皆様から多く寄せられるPCTからの国内段階移行に関する疑問に答えるべく、各国での実務経験に基づいた知見やコツをお届けします。参加登録の際に事前質問欄にご記入いただいたご質問の一部を匿名で取り上げさせていただく可能性があります。

プログラムの概要

  • PCT国際段階から国内段階移行への概要
  • 米国、中国、欧州への国内移行の手続き
  • WIPO及び各国の手続きに関する専門家のパネルディスカッション

プログラム閲覧

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WIPO日本事務所は、利用者の皆様へ、WIPOのグローバルIPサービスを始め、各種グローバルデータベース、IP Advantageや複数の関係者が参画する取組等を提供、促進しています。 Learn more.


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PCT制度 – 特許の国際出願制度

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PCT制度について

PCT制度を利用して単一の国際特許出願手続を行うことで、発明者や企業、研究機関は150か国以上で特許取得を目指すことができます。詳しい情報はこちらをご覧ください: https://www.wipo.int/ja/web/pct-system.