PCT Basics Webinar Series (PCT基礎ウェビナーシリーズ)

海外における発明の保護取得を目指す上で、 PCT はどのように役立つのでしょうか。この7回にわたるウェビナーシリーズでは、WIPOのPCT専門家が、特許の基礎から多国間の特許保護まで、PCT手続全体をご案内します。このシリーズを通して、PCTを戦略的に活用するために必要なスキルと自信を身につけることができます。
このウェビナーシリーズは、PCT制度について知りたい方にも、またすでにお持ちのスキルを磨きたい方にも適しています。各エピソードでは特定のテーマに焦点を当てて、参加者が知識を深め実践的な知見を得る機会を提供します。
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シリーズについて

このシリーズでは、7回にわたるセッションを通じて、包括的な学習の旅にご案内します。各セッションでそれぞれPCT制度の中の異なるトピックを扱い、PCTの全体像がつかめるように工夫しました。特許の基礎理解からPCT出願の準備や管理における実践的ステップの案内まで、各セッションで、実践ですぐに役立つ内容を重点的に学習できます。

エピソード1: It all starts with an invention (すべては発明から始まる)

属地主義の原則など、特許保護の基礎についてご紹介します。国際的な特許取得を目指す際にPCT制度を利用するメリットを解説します。

エピソード1の動画 | ウェビナー資料

September 25, 2025 – Virtual – 9h-10h Geneva time

エピソード2: First steps in filing a PCT application (PCT出願の最初のステップ)

このエピソードでは、PCT制度がどのようなものなのかをご紹介し、PCT出願の流れの概要と、主要な手続き、及び国際出願時の検討事項について説明します。

エピソード2の動画 | ウェビナー資料

エピソード3: Mastering PCT time limits (PCT手続の期限をマスターする)

特許取得プロセスにおいて手続期限の遵守は極めて重要です。このエピソードでは、PCTの様々な手続の期限 (期間) について、その計算方法や重要度の高い期間について解説します。

エピソード4: Get on the e-filing highway (ePCT出願の活用)

WIPOのオンライン出願プラットフォームであるePCTを使ってPCT出願を行う方法を、ライブデモンストレーションでご紹介します。ePCTは、出願プロセスの円滑化のためにWIPOが開発した安全なオンライン出願プラットフォームで、多くの国の知的財産庁が参加しています。

エピソード5: Importance of priority claims and how to deal with them (優先権主張の重要性とその関連手続)

優先権の主張の概念について説明し、PCT出願における優先権の主張とその補正方法、そして優先権の回復について解説します。

エピソード6: Receiving substantive feedback on your PCT application (PCT出願の実体的内容に関するフィードバックの入手)

出願人がPCTの「国際段階」で受け取る調査報告及び予備審査報告の主要な要素について説明します。ここで入手する出願の実質的なフィードバックが、国内段階への移行に関する戦略にどのように役立つかについて解説します。

エピソード7: Nationalizing your PCT application (PCT出願の国内段階への移行)

国内段階への移行手続の基本を説明し、移行先の各国で特許保護を求める際に判断が必要な重要な検討事項について解説します。

発表者

Matthias Reischle-Park

​​英語での発表

Matthias Reischle-Park氏は、WIPO特許・技術部門のPCT法務・ユーザ関連部の副部長を務めています。Reischle-Park氏はドイツの弁護士資格を有し、ドイツのコンスタンツ大学 (University of Constance) の学位及びベルギーの欧州大学 (College of Europe) におけるヨーロッパ法学修士号 (LL.M.) を取得しています。1998年にPCT法務チームに加わって以来、 PCT規則 の改正をはじめとする PCT関連文書や刊行物の起草や施行に積極的に携わっています。

Shujiang Zhou

中国語での発表

Shujiang Zhou氏はWIPOでPCT法務・ユーザ関連部の法務担当官を務めています。Zhou氏は四川大学で高分子工学の学士号、エディンバラ大学で知的財産の法学修士号 (LL.M.) を取得しています。中国国家知識産権局 (CNIPA) で特許審査官及び国際協力プロジェクトマネージャーとして10年間勤務し、また、中国の特許代理人資格を有しています。WIPOにおいては、PCTオペレーション及びPCTインフォメーションサービスにも従事してきました。

毛利峰子

日本語での発表

毛利峰子氏は、WIPO特許・技術部門PCT法務・ユーザ関連部の上級法務官を務めています。東京及びニューヨークの法律事務所のほか、複数の国際機関やマックス・プランク研究所での勤務経験を有しています。日本国弁護士(54期・登録抹消中)及び米国ニューヨーク州弁護士の資格を持ち、慶應義塾大学法学部(学士)・米国スタンフォード大学ロースクール(修士)、ミュンヘン大学にて法学博士号(magna cum laude)を取得しています。WIPO参加後はPCTオペレーション部門においてマネジャーとしての経験も積んでいます。

Ji Eun Park

韓国語での発表

Ji Eun Park 氏はWIPOのPCT法務・ユーザー関連部でプログラム担当官を務めています。韓国の慶北大学でコンピュータ工学の博士号を取得し、WIPOに加わる前は、韓国電子通信研究院(ETRI)で研究員、また韓国特許庁(KIPO)で特許審査官として勤務していました。WIPOの PCT情報技術局においてソフトウェア開発を担当した経歴もあります。

Eva Schumm

WIPO PCT法務・ユーザ関連部副部長 ​​​​
英語での発表

Matthias Reischle-Park氏は、WIPO特許・技術部門のPCT法務・ユーザ関連部の副部長を務めています。Reischle-Park氏はドイツの弁護士資格を有し、ドイツのコンスタンツ大学 (University of Constance) の学位及びベルギーの欧州大学 (College of Europe) におけるヨーロッパ法学修士号 (LL.M.) を取得しています。1998年にPCT法務チームに加わって以来、 PCT規則 の改正をはじめとする PCT関連文書や刊行物の起草や施行に積極的に携わっています。

Thomas Henninger

WIPO PCT法務・ユーザ関連部 法務担当官 ​​​
中国語での発表

Shujiang Zhou氏はWIPOでPCT法務・ユーザ関連部の法務担当官を務めています。Zhou氏は四川大学で高分子工学の学士号、エディンバラ大学で知的財産の法学修士号 (LL.M.) を取得しています。中国国家知識産権局 (CNIPA) で特許審査官及び国際協力プロジェクトマネージャーとして10年間勤務し、また、中国の特許代理人資格を有しています。WIPOにおいては、PCTオペレーション及びPCTインフォメーションサービスにも従事してきました。

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