Madrid Monitor: 国際登録の保護状況の確認がさらに簡単になりました

2023年7月5日

2023年7月5日より、マドリッド制度の各指定締約国における国際商標登録の保護状況を素早く簡単に確認できる「Designation Status (指定状況) 」が、Madrid Monitorの常設の機能になります。

Madrid Monitorとは: eMadridで利用可能な各種オンラインサービスのうちの1つです。Madrid Monitorでは、ご自身の国際登録だけでなく、競合他社の国際登録についても最新の情報を取得できます。

指定状況の確認方法

  1. eMadridにアクセスし、「MONITOR YOUR REGISTRATION (国際登録のモニタリング)」を選択します。
  2. 任意の検索キーワードまたは国際登録番号を入力します。
  3. 一覧から任意の検索結果をクリックして、その国際登録の詳細を開きます。
  4. 新しい「Designation Status (指定状況) 」タブを参照します。
  5. 任意のレコードをクリックすることで、全手続の完全な履歴を含む、指定状況の詳細な説明にアクセスできます。
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ヒント: ある締約国の保護状況が「Protection Granted (保護付与済み) 」になっている場合、「Unofficial certificate of protection (非公式の保護証明書) 」をPDF形式で直接ダウンロードできます。当該証明書には、標章に関する基本的な情報や、ステータスの概要、保護された商品・役務に関する情報が含まれます。注: 国際登録簿からの証明書類の請求も可能です。

もっと詳しく知りたい場合

7月5日に、Madrid Monitorの全ての新機能をご紹介するウェビナー (英語) を開催します。いますぐご登録ください。

本ウェビナーは、今後3ヶ月にわたって、他の言語でも開催を予定しています。マドリッド制度の夏期ウェビナープログラムをご確認の上、ぜひご登録ください。

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