第3回日本とアラブ諸国との知的財産に関するアラブ・アジア間対話 - デジタル時代の経済・社会・文化発展のための知的財産システムの活用

2023年2月8日

この会合は、「Funds-In-Trust Japan Industrial Property Global (FIT/日本知的財産グローバルファンド)」からの資金援助を受け、世界知的所有権機関 (WIPO)、日本国特許庁 (JPO)、アラブ連盟 (LAS) の共催により、2023年1月31日~2月1日にカイロにおいて開催されたものです。 この会合には、知的財産庁や中小企業仲介者の代表者が参加し、「IPとAI: 中小企業への影響」という具体的なテーマを含め、デジタル時代における知的財産庁の近況や展望について意見交換が行われました。

アラブ地域の9か国 (バーレーン、エジプト、ヨルダン、クウェート、モロッコ、オマーン、サウジアラビア、スーダン、チュニジア) のほか、日本、地域協力機構 (LAS、湾岸協力会議特許庁 (GCCPO)、湾岸協力会議知的財産研修所 (GCC-IPTC)) より計約30名が参加しました。

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(写真提供: WIPO)
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2日間にわたる会議の冒頭では、次の方々により開会の辞が述べられました。

  • 日本国特許庁特許技監 桂正憲氏
  • WIPO地域・国家開発部門アラブ諸国部部長 Walid Abdelnasser氏
  • LAS知的財産競争部門長 Maha Bakhiet Zaki氏

開会の辞に続き、各国・各機関の参加者により、知財とフロンティア技術、AIと知的財産庁行政など、デジタル時代における知的財産庁の現状、課題、展望について発表が行われました。これらの発表の後、最新の技術を用いた効果的な知財システムを構築するためにどのような分野で協力が可能なのかが参加者により検討されました。

2日目には、「IPとAI: 中小企業への影響」をメインテーマに、日本国特許庁とWIPOが発表を行った後、参加者全員により活発なブレインストーミングが行われ、有意義な議論が展開されました。

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