Take your ideas to market

世界知的所有権の日 販促ツールキット2021年版

世界知的所有権の日は、知的財産(Intellectual Property, IP)に関する課題に対する一般の関心を集める絶好の機会です。

WIPOが毎年、全体的なテーマを掲げる一方で、注目を集める、または一般の認識を高めるという組織の目標を達成するためにイベントをどのように活用するのかはあなた次第です。

このツールキットでは、自身のキャンペンペーンを作成するために使用可能な様々なリソースを提供しています。

  • 中小企業は世界経済の柱です。彼らは世界の企業全体の約90%を占めており、雇用創出と経済発展に重要な貢献をしています。
  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による低迷からの経済回復が優先事項である現在、2021年世界知的所有権の日では、中小企業が知的財産資産を使用して、競争力かつ回復力のあるより強力な事業を構築し、雇用を創出する方法に注目します。
  • 知的財産は、世界のすべての中小企業が経済的価値を創造し、ビジネス目標を前進させるための強力なツールです。
  • 知的財産権があれば、アイデアを、価値を生み出し、雇用を創出し、市場を豊かにするビジネスチャンスに変えることができ、消費者により良い新製品や幅広いサービスを提供できるようになります。
  • 知的財産ビジネスが価値を生み出し、より良い成果を上げることができれば、コミュニティは繁栄し、国家経済は力強く成長することができます。
  • 今年の世界知的所有権の日キャンペーンでは、アイデアを市場に出す際に作用する主な知的所有権関連の問題を提示します。その過程で発生する実際的な知的財産の問題と課題、そして、それらの対処法について説明します。そして、知的財産ライセンスから生じるビジネスチャンスやイノベーションの資金調達に利用できるさまざまなオプションなど、企業成長のために知的財産資産を特定、保護、活用する方法を詳しく見ていきます。
  • また、2021年世界知的所有権の日では中小企業がイノベーションと創造性を推進し、経済回復を促進し、雇用を創出するための好ましい環境を作り出す上で、WIPOと世界中の国内および地域の知財庁が果たす中心的な役割にも注目します。

世界知的所有権の日が推奨するバーチャル・アクティビティ

拡大を続けるコロナウィルスのパンデミックを考慮して、2021年世界知的所有権の日についてバーチャル・キャンペーンを通じた広報活動を行います

組織として、私たちは何をしたらよいでしょう?

一般に向けた広報活動

  • 知的財産、中小企業、イノベーション、著作権侵害、偽造などに関するテーマについて、若者向けのオンライン論文コンテストを開催する。
  • 成功を収めている中小企業、起業家、発明者、アーティスト、デザイナーなどの作品をオンラインで称賛する。
  • 起業家、アーティスト、実演家、写真家、音楽家、発明者など特定のユーザーまたは将来のユーザーに知的所有権制度やそれがどのように機能するのか、そして、利用可能な知的財産サービスについて情報を提供するバーチャルワークショップを開催する。
  • 中小企業が経済において担う重要な役割や中小企業が知的財産権を活用して競争力および回復力のあるより強力な事業を構築する方法を説明するポスター、パンフレット、放送枠など、地域に的を絞った世界知的所有の日の広報資料を作成し、オンラインで入手できるようにする。
  • 知財庁または著作権機関のウェブポータルに世界知的所有権の日のバナーを掲載する。
  • 知的財産、ケーススタディ、ビデオ、世界知的所有権の日のアクティビティ、クイズ、投票などについての一般情報を掲載したウェブサイトを作成する。
  • #worldipdayのハッシュタグ、ライブイベント更新、Twitterのチャットを使用して、世界知的所有権の日のアクティビティを、ソーシャルメディアを通じて宣伝する。
  • メインテーマに沿ってオンライン写真コンテストを開催し、著作権が実際にどのように機能し、クリエイターをどのようにサポートできるかを強調します。
  • スポークスパーソンを見つける、またはスポークスキャラクターを作り、オンラインで特集する。
  • 起業家、アーティスト、発明者が彼らの作品およびそれがどのように知的財産と関連しているのかについて紹介するインタビュー、ビデオ、ポッドキャストなどを制作し、オンラインで配信する。
  • 知的財産によって成功を築いた中小企業、中小企業が利用できる知的財産サービス、偽造や著作権侵害による損害、イノベーションに対する考え方ついての研究、統計データ、調などを発表する。
  • アイデアを市場に持ち出し、知的財産資産を保護するための最良の策について学ぶことに興味がある人のために、現地の弁護士事務所または学術機関と協力して、無料の知的財コンサルティングまたは質疑答セッションをソーシャルメディアチャネルまたはその他のオンラインテクノロジーを介して開催する。
  • ソーシャルメディアキャンペーンを開始し、新進およびベテランの起業家またはクリエーターに、彼らの知的財産制度の使用経験と、制度が今後どのように発展することを望んでいるかについての見解を共有することを奨励する(従来のブログ投稿、ビデオブログ配信などを介して)。
  • 中小企業にとっての知的財産の役割役割について説明する。

メディアに向けた広報活動

  • 現地の新聞社および報道機関と協力し、知的財産の評価、知的財産に関する財務、知的財産侵害、知的財産のライセンス供与など知的財産および中小企業関連のテーマについての記事を発表する。
  • ラジオ局やテレビ局と連絡を取り、経済で中小企業が担う重要な役割や中小企業が知的財産権を活用して競争力および回復力のあるより強力な事業を構築する方法についての討論番組を放送する。
  • 知的所有権の日のアクティビティに関するバーチャル記者会見を開催する。
  • 時間のない報道陣のために理解しやすいように正確な情報をまとめた報道用のデジタル資料セットを作成する。

企業に向けた広報活動

  • 知的財産制度の使用を通じて中小企業がどのように利益を得ることができるのか、また知的財産の評価、知的財産の資金調達、知的財産侵害、知的財産のライセンス供与といったその他のトピックについて、地元の企業および商工会とバーチャルワークショップを開催する。
  • 地元の発明者協会またはデザイナーと協力して、中小企業の発明またはデザインに関するをオンラインで発表する。

学校/大学に向けた広報活動

  • 大学でウェビナーまたはオンラインカンファレンスを開催し、学生、学部、研究者の間で知的財産がもたらす利益についての認識を高める。
  • 学校で知的財産の日を祝う:共通の課題を解決するためのデジタル発明コンテストを開催する。または、知的財産が起業家、発明家、アーティストや彼らの事業にどのような影響を及ぼすかについて、彼らによるビデオプレゼンテーションを行う。